びんのリユース
びんを洗って
くり返し使うこと、
それが、ガラスびんの
リユース
ガラスびんには、150年以上も前からリユースのしくみがあり、
くり返し使う牛乳びんやビールびんなどを、リターナブルびんといいます。
中身のニオイや味が移らないガラスびんの持つ特性は、
洗って何回も使うリユースに、非常に適しています。


- お酒
- ビール
- 焼酎
- お酒
- サイダー
- 牛乳

リユースでできること
新しくつくるより、
くり返し使う方が
GHG*排出量も
ごみの発生も削減
リユースには、ムダがありません。新しくつくるより、くり返し使ったほうが資源もエネルギーも節約できます。しかも、気候変動の原因と言われているGHG*排出量も減らすことができ、ごみの発生も少なくなります。
*GHG(Greenhouse Gas)=温室効果ガス
地球温暖化の原因となるCO2(二酸化炭素)、
CH4(メタン)、N2O(亜酸化窒素)、フロンなどをいう。

リターナブルびんの
代表選手は、
牛乳びんやビールびんや
一升びん
給食などに登場する牛乳びんのほか、ビールびんや一升びん(丸正1.8リットルびん)には、リターナブルびんが多く使われています。またリターナブルびんの中には、Rマークや丸正マークが付いているびんがあり、目印にもなっています。

- びんのリユースのしくみ
古くなった
リターナブルびんも、
ちゃんとリサイクルされて、
ごみにはなりません
使えなくなった古いリターナブルびんや使い終わったびんは、市町村で回収されたあと色分けされ、カレット工場で細かく砕かれて、主にびんの原料や他の用途に使われます。
