+リニューアブル
3Rに加えた、再生可能な資源を
活用する取り組み
それが、ガラスびんの「3R+リニューアブル」
ガラスびんのリニューアブルは、原料を再生不可能な天然資源から
再生可能な資源に換えて、ガラスびんをつくる新しい取り組み。
サステナブルな未来へ向けて「3R+リニューアブル」で
サーキュラーエコノミー*の実現を目指しています。
*サーキュラーエコノミー:廃棄物を出さずに資源を無駄なく循環させ、
環境負荷を抑えながら持続可能な社会を目指す経済システム。


リニューアブルのいいこと
天然資源の節約- 再生可能*1なバイオマス*2の廃棄物をガラスびん原料にアップサイクル*3して天然資源の使用量を減らす
廃棄物を減らす- 未利用のバイオマス廃棄物をガラスびん原料にアップサイクルすることで廃棄量を減らす
- *1:また元に戻せる
- *2:植物や動物から得られる再生可能な資源
- *3:そのままだと捨てられてしまう物に新しい価値をつけて利用すること
資源を無駄なく循環させ、
再生不可能な天然資源を節約
ガラスびんの主原料の一部を、捨てられていた再生可能なバイオマスに置き換えることで、バイオマス廃棄物の量を減らすとともに、再生不可能な天然資源の使用量を節約することができます。

捨てられていたバイオマスは
何回も資源として循環
バイオマス廃棄物をアップサイクルした原料を使用したガラスびんは、容器としての機能や品質に変わりはなく、何回でもリユースもリサイクルも可能です。使われていなかったバイオマス廃棄物は、ガラスびんになることでガラスびんの資源循環の仕組みに組み込まれ、循環し続けます。

未利用のバイオマス廃棄物を
ガラスびん原料にアップサイクルリニューアブルの取り組み事例
開発事例1お米のもみ殻を
びんの原料化へ
捨てられているお米のもみ殻をガラスびんの主な原料の一つである「けい砂(シリカ)」の換わりに使ってガラスびんを製造する技術を開発し、工場で製造できるようにしました。再生可能資源の原料化で新たなガラスびんの可能性を実現しました。

開発事例2鶏の卵殻を
びんの原料化へ
捨てられている鶏の卵の殻をガラスびんの主な原料の一つである「石灰石(炭酸カルシウム)」の換わりに使ってガラスびんを製造する技術を開発し、実際に原料として使用しています。再生可能資源の原料化でガラスびんの「3R+リニューアブル」を実現しました。



