1984 年 |
- 「ガラスびんリサイクリング推進連合」発足
- 推進連合発足前より実施してきた「あきびんポストによる回収実験」を継続
- 事務局を日本製壜協会内から西新橋の新橋田中ビルに移転
- 「ニュースリサイクリング(びんの3R通信の前身)を週1回作成し、会員、地方自治体、関連団体、報道機関などへ配布
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1985 年 |
- 幼稚園、小学校低学年向けのガラスびんリサイクリングに関する副読本として、絵本「うまれかわったりさ」を制作、配布
- ガラスびんリサイクルのシンボルマークやキャラクターを定め、これらを用いてPR資料を作成
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1986 年 |
- アルミ箔ラベル混入による製品化への影響の研究を実施
- 込みカレットを使用した場合の色調範囲の研究を実施
- カレットの他用途利用について調査研究に着手
- 日本ガラスびん協会と共同で標準型リターナブルびんを開発
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1987 年 |
- リサイクリングしやすいACL(着色)技術の研究に着手
- 東京都内の集合住宅地を対象にした「あきびんポストによる回収実験」を終了、本格実施に移行
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1988 年 |
- カレットの品質向上と合理化を図り、カレット処理設備に関する開発研究を実施
- 非鉄金属類検出機の導入、実証テストを実施
- 日本リサイクル運動市民の会主催のガレージセールとタイアップして、「ガラスびんリサイクリングキャンペーン」を実施
- 「ガラスびんの文化誌」を発刊(現代グラスパッケージング・フォーラム編)
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1989 年 |
- 地方自治体の資源化実施状況調査を実施
- 飲料容器散乱防止対策調査を実施
- 「21 世紀のベストパッケージ・リターナブルびんを考える」というシンポジウムを開催
- 「リサイクリングブック-地球と私たちを元気にする本」を制作、配布
- カルチャーイベント「おもしろガラスびんびんWORLD」を開催
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1990 年 |
- 陶磁器類選別機について小型実験機の製作・実験を実施
- あきびんの分別収集モデル事業開始。P箱を無償提供
- 国際ガラスびんシンポジウムを開催
- パンフレット「人と地球によく似合う。ガラスびんのリサイクリング。」を制作、全国の公共図書館へ配布
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1991 年 |
- 福島県で再資源化モデル事業(通商産業省委託事業)開始
- ガラスびんリサイクリング関係業界連絡会議を設置
- 日本ガラスびん協会と共同で統一規格びんマークデザインを制作
- 地方自治体などに向け「ガラスびんリサイクリングマニュアル」を制作、配布
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1992 年 |
- 奈良市で再資源化モデル事業(通商産業省委託事業)を実施
- 陶磁器類選別機を開発
- 非鉄金属選別機の選別精度実験を実施
- PR ビデオ「びんランドのきかんしゃ」を制作して、各種イベントに利用
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1993 年 |
- 大型小売店からのあきびん回収モデル事業(通商産業省委託事業)を実施
- 廃棄物等用途拡大委託事業(通産省委託事業)を実施
- 全国びん商連合会と共同によるリターナブルびんのパンフレットを制作、配布
- 生活クラブ生活協同組合「グリーンシステム」への支援活動を実施
- パンフレット「ガラスびんリサイクリング」本編と要約版を制作、配布
- TAMAらいふ協会主催「VOICE93多摩21くらしの祭典」に出展
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1994 年 |
- 「ガラスびん推進プロジェクト」(略称RAMプロジェクト)発足
- リターナブルびん回収モデル事業(通産省委託事業)を実施
- PRビデオ「甦るガラスびん」を制作
- 事務局を田中ビル(新橋)より日本ガラス工業センター(新橋)2階に移転
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1995 年 |
- ガラスびんの流通総量とリターナブルびんの使用量およびP函の流通量調査を実施
- 「カレット道路舗装用材料利用委員会」発足
- 「廃棄物等用途拡大事業」を実施
- 全国の市町村におけるガラスびん資源回収実態調査を実施
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1996 年 |
- 「ガラスびんリサイクル促進協議会」設立
- ガラスびんのリサイクル・リユース情報を一元化するために、トータルフローシステムを導入
- 廃棄物処理再資源化の調査研究を実施
- 「1.8L壜再利用事業者協議会」設立
- 「移動式カレット粒状化設備に関する研究開発・実証試験」について㈱トヨ・システムプラントと共同調査研究を開始
- 「カレット道路舗装用材利用委員会」を開催
- 「官」「学」「民」による「高度再資源化処理技術調査検討委員会」へ参画
- パンフレット「ガラスびんリサイクル」の本編とダイジェスト版ならびに「容器包装リサイクル法とガラスびんの再商品化」を制作、配布
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1997 年 |
- カレット品質向上のパンフレットを制作、配布
- 輸入びん実態調査を実施
- 移動式カレット粒状化設備を研究開発
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1998 年 |
- 多用途利用PR活動を実施
- カレット多用途セミナー開催
- 多用途利用事業者に関する実態調査を実施
- カレット入りアスファルト舗装道路の追跡調査を実施
- 「ガラスびん再商品化需要拡大検討委員会」参加
- エコロジーボトルについてエコマーク製品の認定を申請
- 各種イベントでガラスびんリサイクルの展示に利用できるサンプルボックスを制作
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1999 年 |
- 11月11日、設立15周年記念講演会・懇親会を開催
- 緊急委員会で効率的・経済的リサイクルシステムをめざし活発な議論を展開
- 「容器包装リサイクル法」に基づき、平成12年度から平成16 年度までの5ヶ年の再商品化計画量を制定
- 「循環型社会形成推進基本法」によりリターナブルびん(リユース)に関する促進協としての取り組みを模索
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2000 年 |
- ガラス入りアスファルト舗装の再生合材による試験舗装を実施
- 促進協議会のウェブサイト開設
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