NEWS
ガラスびん3R促進協議会からの
お知らせ
NEWS release
2024.10.31
広報取材
3R+リニューアブルに挑むガラスびん開発記事 第2弾をWeb サイトに掲載しました
廃棄されていた再生可能なバイオマス(生物由来の有機性資源)をガラスびん原料にアップサイクルした事例 第2弾を取材してきました。
取材にご協力いただきました皆様には有難うございます。
今まで廃棄されていた鶏卵の卵殻を、ガラスの主原料である“石灰石(炭酸カルシウム)”の代替とする産業利用が石塚硝子株式会社によって初めて実現されました。
ガラス食器原料への利用は既に昨年からスタートし、ガラスびん原料への水平展開を始めています。原料起因のCO2排出量削減のみならず、同じ県内で卵殻を調達することで地域循環共生圏で資源循環し、原料輸送時に排出するCO2排出量の削減にも繋げています。
